MRFとMMFの違いについて

 バイナリーオプションについて証券会社では様々な商品を提供していますが、その中でも最も基本となるのが「MRF」と「MMF」です。
基本となる商品でありながら、いまいちどういうものなのか知らないという人も多いようですので、今回はMRFとMMFについて説明したいと思います。


■MRFについて
MRFはマネー・リザーブ・ファンド(Money Reserve Fund)の略称となります。名前からは想像しにくいかもしれませんが、銀行預金と同じぐらいシンプルな仕組みです。

証券会社に口座を開設してお金を預けた場合、自動的にMRFという仕組みで運用されますので、意識なくとも証券会社を利用するのであれば利用することになります。
頼んでもないのに勝手に運用されるなんて不安に思うかもしれませんが、銀行だって預けたお金を別の人に貸しているわけですから似たようなものです。
MRFは非常に安全性の高い債券を中心に運用されていますので、預けたお金が大幅に増減するということはありません。もちろん元本割れのリスクはありますが、今のところ元本割れしたことはありません。
銀行口座ではなく証券会社の口座に預けておくメリットとしては、ほんのわずかではありますが、MRFの方が金利が高いということでしょう。

証券会社の口座ですから、お金を預けておけばそこから金融商品を購入することができますし、特に購入しないならMRFとして自動的に運用されるので便利です。
銀行の口座と比べると不自由なイメージがあるかもしれませんが、MRFはいつでも入出金が可能です。取引単位も1円から可能ですので、運用実績に不満があればすぐに引き出すことが可能です。

MRFは多くの証券会社で扱われている商品で、ダイワMRF、日興MRF、野村MRF、三菱UFJMRFなど選択肢は非常に多いです。金利が高いといってもたかがしれていますので、銀行との比較も重要になってきます。

■MMFについて
MMFはマネー・マネジメント・ファンド(Money Management Fund)の略称となります。MRFとなんとなく似てる感じがしますが、実際にほとんど同じようなものです。

MRFと同じ箇所としては、安全性の高い債券を中心として運用していることです。リスクはMRFと同じぐらいで、元本割れは15年ほど前に1度だけあったきりです。
MRFが証券会社の口座に預けておくだけで自動的に運用されるのに対し、MMFは利用を申し込む必要があります。MRFが普通預金に相当するとすると、MMFは定期預金に相当します。
MRFは毎日いつでも好きなときに出金することができましたが、MRFは1ヶ月間はお金を動かせなくなります。もし期間内にどうしても動かしたい場合には手数料を支払う必要があります。
制限がある分だけ、少しだけMMFの方がMRFよりも金利が高いです。もしすぐに他の金融商品を購入したりしないのであれば、一部をMRFからMMFにしてみてもいいかもしれませんね。

MMFを提供している証券会社としては、野村MMF、みずほMMF、SBI証券、楽天証券やマネックス証券など多数あります。ライバルとしては、銀行の定期預金になりますのでやはり比較は重要になります。


MRFにしてもMMFにしても、完全に銀行の代用となるわけではありません。銀行は銀行で便利ですので、日常生活で使うお金はやはり銀行に預けておくのがいいと思います。
何より資産運用というのは分散するのが基本ですので、どれぐらいの資産をMRFやMMFに移すかはよく考える必要があります。MRFやMMFはやめたいと思ったらすぐにやめられるので、色々と試してみるのがいいでしょう。

多種多様な取引方法

地道にコツコツと取り組んで少しずつ利益を積み重ねていくのはもちろん、長くじっくり保有してスワップ金利を得ながら大きな利幅を狙うなど、多種多様な取引方法が選べることはFXが持つ柔軟な特徴といえるでしょう。

それだけ幅広い取引スタイルが選べることが長く人気がある投資といわれている所以ですし、FX以外の投資に対して敷居が高いと感じていても誰でも始めやすく、為替という生活に身近な投資対象ということもあって難しい知識が必須ではないのがFXの魅力といえます。

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